レクサスSCの歴史ありや

レクサスシリーズの中でもSC(エスシー、Lexus SC )は、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」から、1991年から2010年にかけて販売されていたクーペ(初代モデル)、もしくはコンバーチブル(2代目モデル)である
1991年、北アメリカにおいて発売されたクーペが初代モデルであり、2001年に発売された2代目モデルはコンバーチブル仕様となった。
いずれのモデルも日本ではトヨタブランド(トヨタ店・トヨペット店)から「トヨタ・ソアラ」の3代目、4代目モデルとして販売され、2005年8月のレクサス国内開業時に日本でも「レクサス・SC」に車名が変更された。俺の知ってるソアラはそんなに高級車じゃなかったけどな~
2010年7月末をもって生産終了となり、後継モデルの有無について現時点でレクサスから公式の発表はなかったが、トヨタではソアラ後継車として次期レクサスSCシリーズの開発が進行している。
既にコンセプトモデルが2012年1月のデトロイトモーターショーにおいてLF-LCとして公開を果たしており、深紅に染められたスポーツクーペのボディが印象的であった。次期レクサスSCシリーズの市販時期は2015年に計画されており、そのエクステリアデザインは2012年発表のLF-LCを更に洗練させたものとなるだろう。


洗練されたエクステリア +1!

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